EQUIPMENT
Structure
住まいの舞台裏で、
安心と快適を強固に支える構造。
耐久性に優れた構造の採用により、「劣化対策等級」の最高ランク等級3の基準をクリア。等級3はおおむね75〜90年の耐久レベルと言われています。構造躯体の劣化が少なく高寿命な住まいを実現します。
※2 住宅性能表示制度による「設計住宅性能評価」において建物の耐久性、劣化の軽減では劣化等級3を取得済。建物完成後の「建設住宅性能評価」でも取得済です。〈参考〉日本住宅性能表示基準(平成13年国土交通省告示第1346号より抜粋)
住宅性能評価
国が指定する信頼できる第三者機関が、住宅性能をチェック。設計住宅性能評価書を取得済、竣工後の建設住宅性能評価書を取得予定です。
ボイドスラブ工法
床を約230、250mmのボイドスラブによって支える工法です。在来工法に比べて小梁がなく、より広々とした空間を実現します。
基礎杭
強固な支持層に約21mの杭を打ち込み、建物を支持。万一の地震に備えています。
溶接閉鎖型帯筋
柱と梁部分のコンクリート内部の帯筋には、溶接閉鎖型帯筋を主に採用。各帯筋のつなぎ目をしっかりと溶接し、一般工法の帯筋より耐震性を高めます。
ダブル配筋
一部外壁と戸境壁のコンクリートの中には、鉄筋を縦・横2列にくみ上げるダブル配筋を採用しました。高い強度と耐久性を実現します。
高強度コンクリート
日本建築学会の耐久設計基準強度をクリア。33N/㎟の負荷に耐える高強度コンクリートを採用しました。
コンクリートかぶり厚
鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚を、建築基準法に定められた数値より約10mm厚く設定。鉄筋の錆びを抑制し、コンクリートの破損を防ぎます。
外壁・戸境壁
外壁厚は約150〜180mm、住戸間の戸境壁の鉄筋コンクリート厚さは約180mmを確保しました。
LL-45等級のフローリング材
LL-45等級(軽量床衝撃音測定値による等級)のフローリング材を採用し、階下へ生活音が伝わりにくいように配慮しています。
対震枠付玄関ドア
玄関ドアと玄関枠の間に適切な隙間を設け、地震などによりドア枠が変形した場合でも、開閉不良を生じにくくします。